暑い日が続いておりますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
奥の細道むすびの地記念館では、本日、7月19日(土)より夏の企画展が始まりました。
今回の企画展では、治山・治水に力を尽くした金森吉次郎について、彼を取り巻く人物やゆかりの資料を交えながら紹介します。
金森吉次郎というと、大垣公園に銅像のある人物として有名です。今回は、吉次郎の事績のうち、明治24年(1891)の濃尾地震や同29年7月・9月の水害に関する対応、同30年の水源地視察とその後の植林事業に注目しました。
吉次郎をはじめ、金原明善や山田省三郎、湯本義憲など、明治から大正にかけて岐阜県の治山・治水に力を尽くしてきた人物たちがその思いを書き記した手紙や、震災・水害の被害状況に関する写真・図表など、普段ご覧いただけない資料を展示しています。
詳細は こちら をご覧ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
展示名 第42回企画展 金森吉次郎 ~水を治むるの本は、山を治むるに在り~
期 間 令和7年7月19日(土)~8月31日(日)